ECサイトをたった1人で運営/構築するならデジタルコンテンツの販売をしなさい[超入門編]

ECサイトを構築し運営したいなら、デジタルコンテンツの販売をお勧めします。物品販売をするのであれば、在庫保管費用が小さく、納品システムが比較的簡単な商品を選びましょう。たった1人でで場所的・時間的制約の受けない事業を作りたい全ての方へ。

ECサイトをたった1人で運営/構築するならデジタルコンテンツの販売をしなさい[超入門編]
ECサイトをたった1人で運営/構築するならデジタルコンテンツの販売をしなさい[超入門編]

ECサイトをたった1人で運営/構築するならデジタルコンテンツの販売をしなさい[超入門編] udemy course

ECサイトを構築し運営したいなら、デジタルコンテンツの販売をお勧めします。物品販売をするのであれば、在庫保管費用が小さく、納品システムが比較的簡単な商品を選びましょう。たった1人でで場所的・時間的制約の受けない事業を作りたい全ての方へ。

物品販売で苦しんでいるネットショップの店主へ

ネットショップの運営って大変ですよね。だって開店費用や準備だけでもこのくらいの支出がかかってしまいます。

  1. 商品の仕入れ費用
  2. オリジナルの場合なら作成費・加工費・素材費
  3. ホームページの作成費
  4. 自分でホームページを作るなら作成ソフトの費用
  5. ホームページ作成やネットショップ運営のための書籍代
  6. ショッピングカートのレンタル費用
  7. ショッピングモールの出店費用
  8. サーバー費用
  9. ドメイン代
  10. 発送に使用する梱包材
  11. 梱包材がない場合はスキャナー、プリンターなどの費用
  12. インクやトナーや用紙などの消耗品
  13. ヤフーなどのディレクトリ登録料金
  14. 宣伝広告費(PPC広告費、アフィリエイト費用、SEO対策費用)
  15. 光熱費
  16. インターネット代(プロバイダ料金含む)
  17. 携帯電話(スマートフォン)の料金
  18. 撮影用カメラ
  19. 素材集やフォントの料金
  20. 在庫管理費用
  21. 流通コスト
  22. 検品・返品費用

・・・などなど。

世の中の全てはインターネットに向かっている!確かに本当にことではありますが、だからと言って実店舗のビジネスをオンラインに乗せたところで、売上は伸びるどころか軌道に乗るまではずっと持ち出しなんてこともありえます。

そう、インターネットでショップ経営するのは、実店舗の経営と同じくらい大変なことなのです。かといって「本業ではないから」「趣味程度でやりたいから」という意識でお客さんと対応をしていると、お客さんは逃げて行ってしまいます。

ネットショップを作ったからと言って、すぐに注文が殺到するわけではないのです。

こういったリスクやデメリットを踏まえた上で、それでもECサイトを運営したいのであれば、それは「どうぞ、ご自由に」なのですが、せめてやるなら投下した分のリターンは得ましょう。

本コースでは、初期コストが小さく、かつ在庫管理費もなく、納品システムもシンプルに設計されている、ダウンロードコンテンツ(デジタルコンテンツ)のECサイト運営をお勧めしています。

仮にあなたがECサイトでデジタルコンテンツを販売するなら、上記に挙げた費用一覧は以下のようにスッキリとシンプルになります。

  1. サーバー費用
  2. ドメイン代
  3. 広告宣伝費
  4. ショッピングカートのレンタル費用

以上です。EC-Cubeというオープンソースを使えばショッピングカートのレンタル費用はゼロになりますし、広告宣伝費も自らSEOを頑張るのであれば、やはりゼロです。

もちろん店主が自ら手を動かし商品を作り、ブログを更新するなどの労働コストはかかりますので、投下すべき費用はゼロではありませんが、それでも物品販売に比べれば微々たるものではないでしょうか。

ECサイトを使ってネットビジネスを始めたい初心者の方にも、このデジタルコンテンツの販売をお勧めしています。すでにECサイトを持っている人は、デジタルコンテンツ販売の魅力をご自身で体感してみてください。

本コースでは、ECサイトの超入門として、デジタルコンテンツの販売及びコストの小さい商品選びの方法について説明しています。