予算がとれる!ユーザーインサイト起点のDX新規事業の超基本 ~はじめて新規事業企画を任された人に知ってもらいたいこと

プロダクトアウト型の新規事業開発から卒業したい…。新規事業企画の具体化方法を、現役新規事業コンサル・ビジネスアーキテクトである講師が、SaaS型事業開発の実例を交えて丁寧に解説。顧客課題を捉える視点、独自価値やMVP設計の考え方などを紹介

予算がとれる!ユーザーインサイト起点のDX新規事業の超基本 ~はじめて新規事業企画を任された人に知ってもらいたいこと
予算がとれる!ユーザーインサイト起点のDX新規事業の超基本 ~はじめて新規事業企画を任された人に知ってもらいたいこと

予算がとれる!ユーザーインサイト起点のDX新規事業の超基本 ~はじめて新規事業企画を任された人に知ってもらいたいこと udemy course

プロダクトアウト型の新規事業開発から卒業したい…。新規事業企画の具体化方法を、現役新規事業コンサル・ビジネスアーキテクトである講師が、SaaS型事業開発の実例を交えて丁寧に解説。顧客課題を捉える視点、独自価値やMVP設計の考え方などを紹介

■ この講座は、DX新規事業=システム開発を伴う新しい事業・ソリューション企画の考え方を伝えることが目的です。

■ はじめてシステム開発を伴う新規事業企画を実践するビジネスパーソンが対象です。

※本講座では、DX新規事業=データやテクノロジーを活用した事業改革という意味ではなく、「システム開発をともなう新規事業」と軽い定義にしています

※既存システムの刷新方法・システム開発における要件定義・開発プロジェクトのマネジメントノウハウ等には触れていません。ビジネスチームが新規事業企画を具現化するノウハウにフォーカスしています



テクノロジーの進化によって、システム開発を伴うDX新規事業に必要なコストは大幅に削減されています。

具体的なアイデアさえあれば、そのアイデアを速く・手軽にデジタル上に具現化する事はできる時代でもあります。


一方で、新規事業検討の現場には、世の中に出れなかったアイデアの種で溢れています。

企業内で予算がとれずに苦しんでいる新規事業担当者が大勢います。

仮に予算を確保できサービスリリースに至ったとしても、ほとんど全ての新規事業が成功していません。

事業計画通りの売上構築やユーザー獲得に至らない事の方が多いのです。


その要因はさまざまですが、主な理由は以下の通りです。

・ユーザーインサイトを適切に捉えられていない

・企画が壮大・複雑すぎて実現可能性が低い

企画に時間をかけすぎていて、ビジネスチャンスを逃している

・キーパーソンを適切に巻き込めていない


新規事業開発で成功するのは、そもそもとても難しい。

多くの方がその難しさを理解しているから、精緻に・丁寧に調査したり企画したりする。

そして結果的に、やりたい事をぜんぶ詰め込んだ壮大な企画ができあがる…。

ここに大きな間違いがあります。


新しい価値をつくる新規事業は、そもそも世の中に答えが無いことが多いもの。ましてや社内に答えはありません。

答えがわからない、答えを知らない人たちが精緻に計画を立てても非常に効率が悪いのです。

結局のところ、やってみないとわかりません。だから調査や企画にのんびり時間をかけている余裕はない。

早くつくって、世の中にだして、顧客から具体的なFeedback(耳の痛い声や感謝の声)をもらって、顧客と一緒に改善していく。つくって、世の中にださなければ始まらないのです。


答えは社内にはない。顧客がもっています。

より正確にいうと顧客も答えはもっていません。しかし、ヒントや手がかりはもっています。


答えは実際に事業化して、PDCAを回しながら自分たちで見つけていくしかありません。


本講座ではスピーディかつポイントを押さえて新規事業企画をつくり、企業内で予算獲得を実現するための実践的なノウハウを詰め込みました。


■新規事業企画のポイント

・プロダクトアウトではなく、ユーザーインサイト起点

・全部盛りではなく、核となる価値・機能にフォーカス

・緻密な戦略や計画よりも、共感できるストーリー

・世の中にだすスピード


■講座のレクチャー構成(※一部抜粋)

・DX新規事業企画のアプローチ(ステップ)

・なぜDX新規事業をやるのか

・誰の、どのような課題を解決するのか、それは本当に課題か

・独自価値とポジショニングマップ

・ソリューションとは何か

・ソリューション仮説の「発散」と「収束」

・UXが付加されているか

・プロトタイピングについて

・ビジネスモデルを考える

・リーンキャンバス

・意思決定者の巻き込み方

・SaaS型新規事業開発の事例紹介


約5時間と長丁場の講座ですが、新規事業企画のつくり方を一緒に学んでいきましょう!