チーム・レジリエンス入門〜困難に強いチームが「共有」している3つのこと〜

「メンタル逆境から回復するスキル」レジリエンスのチーム版です。原因究明に効く「システム思考」や、働き方改革企業「サイボウズ」の知見を元に、チームがあらゆるストレスを乗り越え、学び、成長するための方法を学びます。

チーム・レジリエンス入門〜困難に強いチームが「共有」している3つのこと〜

チーム・レジリエンス入門〜困難に強いチームが「共有」している3つのこと〜 udemy course

「メンタル逆境から回復するスキル」レジリエンスのチーム版です。原因究明に効く「システム思考」や、働き方改革企業「サイボウズ」の知見を元に、チームがあらゆるストレスを乗り越え、学び、成長するための方法を学びます。

【あなたは、以下のようなことで悩んでいませんか?】


  • チーム内でストレスや不安が溜まっている

  • 問題が起きても、チームでの解決策がわからない

  • 職場のメンタルヘルス環境を改善したい

  • チームで問題を解決できるようになりたい

  • 困難から学び、次に活かせるチームを作りたい

  • 自分で考え、自走するチームを作りたい


これらに一つでも当てはまるなら、この講座がオススメです!


【変化の速い時代にこそ必要な、チームのメンタルスキル】


あなたは、「レジリエンス」というスキルをご存知ですか?

レジリエンスとは、

「失敗から立ち直り、メンタル逆境から回復するスキル」です。


この講座「チーム・レジリエンス」は、そのチーム版。

困難に強いチームの作り方です。


チームがあらゆるストレスを乗り越え、学び、成長するための方法を学びます。


【なぜ、チーム・レジリエンスが重要か?】


変化が速く、先のわからない現代では、

個人の力だけでなく、チームで問題にあたる姿勢が重要です。


特に、2020年のコロナ禍においては、様々なチームが危機にさらされました。


チーム・レジリエンスの低いチームは


  • 個人が周りに知られないよう問題を隠してしまう

  • 助けたがらずにメンバー同士のストレスや不安が増す

  • 困難に対処するには精神論しかなくふり返りもせず学びがない

  • 責任をとりたくないため困難のタネを放置、同様の問題がまた起こる

といった事が起こり、

困難に対してストレスを抱え、ダメージを負ってしまいます。


一方、チーム・レジリエンスの高いチームは


  • 個人でおきた問題も共有しチームで解決する

  • メンバーが前向きになれるよう手を差し伸べる

  • 困難が起こったときもお互いが役割分担して課題に取り組む

  • 困難の後はふり返り、反省し教訓として学び、次に活かす


と、チームで問題を対処し、経験を元に成長します。


チームの内外で起こるあらゆるストレスに対処し、

さらに大きな問題も解決できるようになっていきます。



【「チーム・レジリエンス」のポイントは?】


上記のチームの違いを見ると、

ポイントは「適切に”共有”がなされているか」です。


上記を比べても、


・チーム・レジリエンスの低いチームでは

 情報は隠され、共有されない


ため、お互いの「わからない」がたまり、

メンタルヘルス環境が悪くなる→共有が少なくなる→メンタルヘルス環境が悪くなる・・

と、悪循環が巡っていきます。


・チーム・レジリエンスの高いチームは

 あらゆる情報を共有し、問題に当たる


というポイントが明確にあります。

情報が共有されるため、チーム内の「わからない」が減り

メンタルヘルス環境が良くなる→より共有が進む→メンタルヘルス環境が良くなる・・

と、好循環が巡っていきます。



【どう「チーム・レジリエンス」を学ぶか?】


そこでこの講座では、この

共有」というキーワードのもと、


  • チームが困難を対処する3つのフェーズと

  • その場面で共有すべきもの、そして

  • 実際に困難へ向かうための理論


を扱っていきます。


また、講師が前職として所属していた

サイボウズ株式会社」という会社の知見も紹介します。


同社は、働き方改革などの文脈では日本でもトップ走る企業。

そこで実際に共有されていた:


  • チーム・レジリエンスの高いチームが持つ制度

  • チームを強くする「共通言語」とそれを使った問題解決法

  • 多様性を受け入れ、チーム力を上げるための考え方


などを紹介し、理論と実践を両輪で学んでいきます。


途中にはワークもございますので、

一緒に手を動かしながら取り組んでみてください!