アジャイル開発の基本(前編)
アジャイル開発活用の推進役となるために

アジャイル開発の基本(前編) udemy course
アジャイル開発活用の推進役となるために
近年、ネットビジネスのみならず、金融業、製造業、通信業などの分野がEarly Adapterとしてスクラムを中心としたアジャイル開発の適用を進めています。アジャイル開発は、従来の「仕様書通りに安く品質のよいものを作る」ではなく、「価値のあるものをより早く作る」ための開発方法です。アジャイル開発の金融業、製造業、通信業での導入が進んでいるのも激しいビジネス競争の中で、新ビジネス創出を含む「価値のあるものをより早く作る」ことが求められているからです。
本コースでは、アジャイル開発活用の推進役が理解すべき、アジャイル開発における要求、スクラムの基本を学ぶとともに、アジャイル開発の導入に際する課題と課題を克服するための観点を学んでいただきます。
なお、本コースの続編である「アジャイル開発の基本(後編)~アジャイル開発活用の推進役となるために~」において、Module3~Module5をご紹介します。また、前編・後編ともに、情報サービス産業協会(JISA)で開催するアジャイル開発の基本講座に向けた事前学習教材としても利用いたします。
■講師プロフィール
藤井 拓氏(株式会社オージス総研 技術部ビジネスイノベーションセンター)
オージス総研にて技術部アジャイル開発センター長を務め、ソフトウェア開発プロジェクトの測定、アジャイル開発を含む反復的な開発手法やモデリングの実践、研究、教育や普及に従事してきた。また、エンタープライズアジャイル勉強会というコミュニティの実行委員長を務めている。
主な監訳書として『アジャイルモデリング』(翔泳社、2003年)、『アジャイルソフトウェア要求』(翔泳社、2014年)、『発見から納品へ』(BookWay、2014)、『SAFe 4.0 のエッセンス』(エスアイビーアクセス、2018) 等がある。
認定スクラムマスター、認定プロダクトオーナー、SAFe Program Consultant 4、技術士(情報工学部門)、博士(情報学)。